2023年02月18日
ばあさんの日記
2023.2.18
ばあさんはぶっ飛んでて
今となっては笑える。
昔、家にあったカラオケでよく歌ってたけどピッチ無視でどんどん先いっちゃうから耳塞いで凌いだ。
近年はサンフランシスコパイハウスの人参パンが好きでよく電話で頼んでた、4本も。
本日の葬式、棺に一冊のノートが入ってた。
ばあさんが書いたものだった。日記をつける習慣があったらしい。
信じられないかもしれないけど、字が書けない人だと思ってたからびっくりした。
「ありがとう様」ところどころ使う言葉が綺麗だった。
ひ孫が生まれた日には名前を忘れないように書いてあった。
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圭吾さんの店によってちょっと見てきた。お父さんが2枚買ってきた。女物も多さんあってにぎやかなお店になった。又いつかいってみよと思った。
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自分のことも書いてくれてあった。
七五三
せっかくだからここに残しておこうと思う
1/17 じいさんが亡くなって
2/15 ばあさんが亡くなった
96歳と93歳、大往生。
畑仕事に精を出していたふたりから無農薬の野菜をよくもらった。
干し芋はカチカチで食べるというよりもしゃぶる感じ。
お世辞にもおいしいとは言えなかったけど不思議とまた食べたいと思う。
1/17 じいさんが亡くなって
2/15 ばあさんが亡くなった
96歳と93歳、大往生。
畑仕事に精を出していたふたりから無農薬の野菜をよくもらった。
干し芋はカチカチで食べるというよりもしゃぶる感じ。
お世辞にもおいしいとは言えなかったけど不思議とまた食べたいと思う。
ばあさんはぶっ飛んでて
もらった手土産をそのひとがまだその場にいるのに別の人にあげちゃうような人で、
非常識さが恥ずかしいくらいだった。
今となっては笑える。
昔、家にあったカラオケでよく歌ってたけどピッチ無視でどんどん先いっちゃうから耳塞いで凌いだ。
近年はサンフランシスコパイハウスの人参パンが好きでよく電話で頼んでた、4本も。
多分ひとりで食べてた。
本日の葬式、棺に一冊のノートが入ってた。
ばあさんが書いたものだった。日記をつける習慣があったらしい。
信じられないかもしれないけど、字が書けない人だと思ってたからびっくりした。
「ありがとう様」ところどころ使う言葉が綺麗だった。
ひ孫が生まれた日には名前を忘れないように書いてあった。
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圭吾さんの店によってちょっと見てきた。お父さんが2枚買ってきた。女物も多さんあってにぎやかなお店になった。又いつかいってみよと思った。
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自分のことも書いてくれてあった。
90近いじいさんが孫を心配して買ってくれた時のことだと思う。
七五三
羽織袴姿のやしゃごの横ではにかんで笑うその手元にはレボラの保冷バッグがあった。
安らかに
Posted by REVOLLA（レボラ） at 17:20
│プライベート
